江阪の美容院”LUCIA”の髪質改善、酸性ストレート

2022年9月7日 2023年8月2日

akihiro

今話題の酸性ストレートとは、

最近SNSなどで酸性ストレートというワードを色々なところで目にする様になりました。

みなさんがよく混合しがちなのが”酸熱トリートメント”と”酸性ストレート”です。

では何が違うかと言うと結合を切るか切らないかです。

酸熱トリートメントはトリートメント

酸性ストレートはストレートパーマ（縮毛矯正）

と言う認識で大丈夫です。

通常の縮毛矯正やストレートパーマはアルカリ領域であてるため内部の栄養が流れ出てしまい髪に負担がかかりダメージとなっていました。

ではなぜアルカリの薬剤を使うかというと

１、薬剤の浸透をよくするため

２、アルカリでないと結合を切る働きをしない成分を使っているため

しかし酸性ストレートは酸性領域でかけられる縮毛矯正です。

酸性でもちゃんと結合を切ってくれる成分を使う為クセを伸ばす事ができます。

つまり毛髪のPh（ペーハー）に近い状態で施術するため、毛髪への負担が大幅に軽減されます！

例えばブリーチを使った明るいカラーがしたい！しかし癖毛も気になるとなった時

美容師さんに「両方はダメージ的に難しいのでどちらか選びましょう」と言われた方も

多いのではないのでしょうか。

仮に縮毛矯正をしてからブリーチをするのは

リスク的にも低くなります。ブリーチをしてからの縮毛矯正はリスクが高いため

美容師さんは先に縮毛矯正をすることを勧めるでしょう。

しかし毎回カラーと縮毛を同じタイミングで施術するのもなかなか無くどうしても

カラーをするタイミングの方が早く来る方が多いのではないでしょうか。
（癖の具合にもよりますが）

そこで酸性ストレートはブリーチをしている髪にもしっかり対応できるため

癖が気になった時に出来るという”夢のようなストレート”になります。

施術前に比べると明らか艶感もアップしてます。また色落ちもほとんどなく綺麗な仕上がりになっております。

注意して欲しいのは、酸性ストレートは“傷まない訳ではない”ということです。あくまでも「縮毛矯正」の1つであり、酸性領域でかけられるパーマ＝毛髪のpHに近い状態で施術することで髪への負担が軽減されるストレート施術（縮毛矯正）です。

よって最良なご提案の為には、しっかりカウンセリングをさせて貰います。クセの強さや種類、髪の状態や履歴、など髪に対する正確な見極めが必要となります。

例えば、クセがとても強い場合は、アルカリ性の縮毛矯正の方が適している場合もございます。そのため、毛髪やデザインに合わせた施術の選択が重要となります。

LUCIAではお客様がこのサロンを選んでよかったと思って貰えるようカウンセリングを大切にしております。

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